【F1物欲番長】『FIA F1世界選手権1990年代総集編』は300万回リピート再生すべし!の巻
うおおおおおおおおお! F1だF1だF1だああああああぁぁぁぁぁぁぁ!! 先週80年代総集編DVDを買って100万回リピート再生しまくった俺は、完全にレトロF1モードにハマりまくり、その勢いで90年代総集編DVDも大購入して200万回リピート再生する勢いなのであった。
再生を開始するといきなり1990年! このあたりから80年代とは一気に様変わりしていくんスよね。突然近代化していくというか、最近のF1っぽくなっていく。最初の頃は懐かしのF1って感じなんスけど、いつの間にか最近のF1って感じになってる。
セナの時代は伝説の名勝負がこれでもか!ってくらいにある。セナプロ対決の鈴鹿接触も、セナのブラジル初優勝も、鈴鹿の優勝プレゼントも、92年モナコのセナマンセルも、雨のドニントンも、シューマッハの初優勝も、ハンパない名勝負だらけ!
94年はくらい感じだし95年はベネトンが速すぎて退屈なんスけど、97年くらいになってくるともうほとんど今のF1と変わらない感じ。98年のマクラーレン・メルセデスのクオリティ感なんかを見ると、このあたりで今のF1のイメージってのは完成されたんだなと痛感する。
今年はメルセデスAMGが独走でツマンネェ!っていう御仁もおられるだろうが、92年だって95年だって96年だって98年だって独走過ぎる独走! でも今振り返って見るとそんなにつまんなくはないんスよね。なんだかんだドラマがあって面白いのは、やっぱりF1! いつの時代もF1はF1なんだぜえぇぇぇぇぇ!と再認識した俺なのであった。
90年代総集編といいながら98年までしか入ってないのが残念! おそらく99年総集編が単体で販売されているからという大人の事情によるところなのでしょうが、なんでやねんゴルァァァァァァ!
あと、やっぱり付録の小冊子はリザルトが入ってるだけでかなり不要な感じなんスけど、バブルの頃にF1に熱狂したオールドファンなら絶対に買って300万回リピートすべし! 当時をリアルタイムで知らない最近世代のF1ファンなら、F1の歴史を学ぶために500万回リピートすべし!
(text and photo by 物欲番長)
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