2021
【2021 Rd.5 MCO】土曜総括:フェラーリ驚速の理由は脚回り。角田裕毅はモナコを攻めきれず
モナコGPの予選では、シャルル・ルクレールが木曜からの好調を維持しポールポジションを獲得した。マックス・フェルスタッペンはQ3最後のアタックラップでルクレールを上回るタイムを刻んでいたものの、ルクレールのクラッシュによる赤旗でセッションは終了となり2位に留まった。
1回目のアタックのルクレールとフェルスタッペンのタイム差は0.230秒。
フェルスタッペンは最終アタックでポルティエ出口までに自己ベストを0.15秒縮めており、1回目のアタックではヌーベルシケインでミスをして0.1秒失っていたため、これで実質0.25秒のゲイン。そして路面グリップの向上によって最終セクターでは1回目よりも速いタイムを刻むことができることを考慮すれば、(ルクレールが自己ベストを更新できていなかったため)逆転でポールポジション獲得が見えていた。
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