【Rd.9 AUT・日曜】FIAレースディレクターフェルスタッペンはコーナーに集中し、左にステアリングを切っていなかった」
マックス・フェルスタッペンとシャルル・ルクレールのインシデントに対しペナルティが科されなかったことについて、FIAレースディレクターを務めるマイケル・マシがオーストリアGPの決勝後に取材に応え説明してくれた。
審議から裁定を下すまで1時間45分もの時間がかかってしまった理由も説明した。
ーーマックス・フェルスタッペンとシャルル・ルクレールの審議に1時間45分も要したのはどうしてだったのでしょうか?
「まずレース後はTVインタビューやトップ3会見などがあり午後6時まではスチュワードが(当事者たちを呼んで)何かを行なうことはできなかった。このインシデントに関連した当事者たちを招いての聴聞そのものはおよそ1時間ほどで終わったが、そこからスチュワードは新調に過去の事例などを精査して彼らの中で話し合いを行なった。それから裁定文を書き、ミスプリントなどがないか確認し、もう一度当事者たちを呼んで裁定を伝えてといった流れであれだけの時間を要したんだ。中でこういった作業をしていると、私も含めてこうして外で座って待っているよりも時間というのはあっと言う間に過ぎて行ってしまうんだ。だけどスチュワードは間違いがないように完全に全てを考慮しなければならなかったし、スチュワード4名とドライバー2名とチームマネージャー2名での話し合いは1時間にも及んだというわけだ」
ーーインシデントの具体的な内容とペナルティなしの裁定の理由を説明してください。
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これぞよねやんっ!
千分の一秒の世界やばすぎいー
マイケル・マシさん優秀ですねえ~
写真欲しかったなあ・・・
切り貼りなしで読むことが出来て嬉しいです。ありがとうございます。
Let them race.
か~。双方がコース上にいるかどうか(+位置関係?)が、「レースをしている」かどうかの基準になっていると感じました。さらに、コース上での動きが、ペナルティを与えるかお咎めなしかの基準なんですね。勉強になります。
(今のところ他にはないという意味で)良い記事ですね~。
数年というスパンでは、基準が変化していることが強調されていると思います。ここ数戦での変化ではないとも言われていますが、今後の可能性(緩和の件)を示唆するものにもなっている感じました。
良い記事ですね~。