FIA F3
【新春特別企画】FIA F3新型車両・特別インタビュー「オーバーテイクのためのマシンだ」
2019年にGP3からFIA F3へと移行するにあたって開発された新型車両『F319』は、オーバーテイク推進やレースのショーアップ、そして若手ドライバーのスキルアップを狙いとしてデザインされている。
その開発総指揮を執ったFIA F2/F3テクニカルディレクターのディディエ・ペランに、F319の開発コンセプトとその詳細について聞いた。
ーー来季から始まるFIA F3で使用される新車『F3 2019』がお披露目されました。
「10月11日にマニクールでシェイクダウンを行ない、全ての要素がきちんと機能していることを確認してそこから1000kmを走行してきた。先週ヘレスでパフォーマンステストを開始し、来週のアブダビとバーレーンでさらにマシンの限界までプッシュする予定だ。それによってピレリとともにタイヤ開発も進め、2月下旬までに各チームにデリバリーされるまでにマシンパッケージをレースができる状態へと準備を整えていくんだ。これはオーバーテイクをするためにデザインされたマシンだ。開幕戦が楽しみだよ」
ーーこのF3 2019の設計コンセプトを教えてください。
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