2018 Rd.10 GREAT BRITAIN
【Rd.10 GBR・F2 Race2】牧野任祐「ロングランに手応え。上位グリッドからレースできれば流れは変わる」
ーーレース2は12番グリッドスタートの11位フィニッシュでした。
「特に何もなく終わったレースでしたね。とにかく抜けないです。コースレイアウト的に基本的に抜きにくいコースだし、何回かチャンスはあったけどDRSを使って横に並んでもそこからもうひと伸びがないんで、そこから先がないんです」
ーーエンジンのパワー不足は今も変わらない?
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今のF2の、エンジンの各ドライバーへの割り当ては、どのようなルールになっているのですか?
一応、新品もメンテナンス品もプール(ストックリスト)に入れられて、そこからランダムに各ドライバーに供給される、ということになっています。GP2初期にメカクロームから直接各チームに供給していた頃にパワー差があまりに問題になったので、こういうかたちになってそれなりにうまくいっていたと思います。上位勢のエンジンが速いのも事実ですが、彼らにもエンジンもクラッチもトラブルが出ているのも事実で、要するにF2オーガナイザーとダラーラ、メカクローム自身が品質管理がきちんとできていないというのが一番の問題であるような気がします。対策がなされたあとのハンガロリンクが楽しみですね。