【Rd.5 ESP・日曜】B・ハートリー「もう少し早くエリクソンを抜ければ、ウイリアムズも捕らえれたのに……」
フリー走行3回目のクラッシュで最後尾からスタートすることとなったブレンドン・ハートリーは、セーフティカーが出た1周目にピットインを済ませてソフトタイヤを捨て、パフォーマンスの安定したミディアムタイヤ2セットで残り65周を実質1ストップで走り切る戦略に出た。
最高速不足でオーバーテイクが難しくザウバーに抑え込まれてしまい12位に終わったが、マシンのパフォーマンスは決して低くはなかったようだ。
ーー最後尾グリッドから12位フィニッシュとなりましたが、どんなレースでしたか?
「スタートはすごく良かったし1周目も上手く切り抜けることができて、何位までポジションを上げていたかは知らないけど、かなりポジションを上げることはできたと思う。だけど1周目にピットインしてミディアムタイヤに交換して(実質的な)1ストップ作戦に切り替えることにしたんだ。これでかなりトラックポジションは失ってしまったし、オーバーテイクがかなり難しかったことを考えると、その戦略が正しかったかどうかは分からないけど、マシンのフィーリングが良かったしペースも悪くなかったから、最後にエリクソンをあと5〜6周早く抜くことができていればその前のストロールも捕まえることができたと思う。でも10位のルクレールはかなり離れていたし、ポイント圏内にはあと2つ足りなかったね」
ーーオーバーテイクが難しかったのは最高速が足りなかったからですか?
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「すごく冷たい、刺激のある液体」。興味津々です。ドリンクではないなら、F1レースエンジンのラジエターとはそれほどに冷やす能力があるのでしょうか。刺激があるため冷たく感じただけなのか?まあ市販車のクーラントとは全く違うんでしょうね。
普通はシート周りは熱いものなので、液体が染みてきた時点でそう感じただけなのかもしれません。
クーラントが漏れていたらレースはできていないはずなので、案外ドリンクとかだったのではないかと想像していますが(苦笑)。