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2018 Rd.4 AZERBAIJAN
【Rd.4 AZE】徹底分析④:マシンの弱点が出にくい千載一遇のチャンスで実力を証明したルクレール

【Rd.4 AZE】徹底分析④:マシンの弱点が出にくい千載一遇のチャンスで実力を証明したルクレール

 

 新人シャルル・ルクレールがアゼルバイジャンGPで6位入賞というザウバーにとっては大金星とも言える好成績を挙げた。上位でレッドブル2台とロマン・グロージャンが自滅したからこその好結果だが、それがなくても実力で9位入賞はできていたことになる。このザウバーの速さを解き明かしていこう。

 

 そもそも今年のザウバーC37はターンイン時のリアの不安定さに苦しんできた。開幕前テストからドライバーたちが何度もスピンを喫しているのはそのためだ。特殊なフロントノーズの空力コンセプトと攻めすぎたサイドポッドの空力パッケージを上手く制御し切れておらず、リアエンドに抜ける空気流量が不安定になりやすく、コーナリング時にマシンに当たる気流の角度がリニアに変わっていく際のダウンフォース発生量変化が過敏だからだ。

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