2018 Rd.4 AZERBAIJAN
【Rd.4 AZE・金曜】ホンダ田辺豊治TD「まだダウンフォースと最高速のバランスを探っているところです」
トロロッソ・ホンダのアゼルバイジャンGP金曜フリー走行は、午前中はピエール・ガスリーが9番手につけるなど好調だったが、午後になって15位・18位と低迷した。ストレートではハースと並走する場面さえ見せたが、低速コーナーでのマシンバランスが良くなかったという。
金曜フリー走行後のテクニカルブリーフィングを終えたホンダの田辺豊治テクニカルディレクターに聞いた。
ーー今日はFP-1はまずまずのポジションにつけていましたが、FP-2では15位、18位と低迷してしまいました。
「ドライバーも含めてまだ学習中という感じですね。超低速コーナーと長いストレートの組み合わせですから、そう簡単ではないねということです。低速コーナーでのブレーキング、ターンイン、立ち上がりといったところでのマシンの状況があまり良くないという話をしていましたから、明日に向けてその辺りのセッティングを進めるということになります。我々としてもパワーユニットの使い方を適正化していってその作業をほぼ終えたところです」
ーー低速コーナーでの挙動がバーレーンに比べて良くないことがこういう結果に繋がったのでしょうか?
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ガスリー車にはセンサートラブルが多いような気がしますが、、、2人のPUの使い方がそれだけ違うと言うことでしょうか。
まあ、2台分PUしかないので傾向なんて解らないのでしょうね。
頑張れトロロッソ・ホンダ。