2018 Rd.3 CHINA
【Rd.3 CHN】フルラップ車速比較、非力をカバーし中低速を極めたレッドブルのパッケージ哲学
中国GPにおけるフェラーリ、レッドブル、マクラーレンの各コーナーでの車速を比較すると、それぞれのマシンの速さ・遅さ、得手不得手が浮かび上がってきた。フェラーリはストレートが速く、レッドブルは圧倒的に中低速が速い。マクラーレンはレッドブルと比較しても依然として高速域の伸びを欠いているが、特にDRS使用時の効果が小さいことが分かった。
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McLaren、90年からいたティム・ゴスが更迭されて、伝統の大ドラッグダウンフォースマシンから脱却しかかってるかも知れないですね。
ゴスはベテランだったので、おかしいと思っていても誰も反論できなかったのかな… ルノーエンジンになって、他チームと比較してようやく明確になった?
ルノーPU搭載チームと直接比較されるようになったことで、言い訳ができなくなったからでしょうね。
ティム・ゴスは自分でコンセプトを掲げるタイプではなく、各部門の意見を調整してまとめ上げるタイプのテクニカルディレクターだったそうですから、
ああいうクルマになってしまったのはゴスよりも空力部門責任者の影響だと思われます。