【Rd.2 BHR・日曜】FIA F2 レース2リザルト&フォトギャラリー
4月8日、FIA F2の開幕戦バーレーンラウンドのレース2(23周)が行なわれ、6番グリッドからスタートしたアルテム・マルケロフ(ロシアンタイム)が逆転で優勝した。
スタートでARTの2台とアルジュン・マイニ(トライデント)がストールするなど混乱が生じ、リバースグリッドでポールポジションに就いたマキシミリアン・ギュンター(アーデン)は3番グリッドのニック・デ・フリース(プレマ)にスタート加速で抜かれ、デ・フリースが首位をキープしてレース序盤をリードした。
しかしデ・フリースはレース2には珍しい1ストップ作戦を前提にプッシュしており、9周目にピットイン。これでソフトタイヤに履き替えて昨年のシャルル・ルクレールのようなオーバーテイクショーを目指すが、そこまでの勢いはなく5位まで追い上げるのがやっとだった。
純粋なペースではマルケロフの方がギュンターを上回っており、5周目のターン4でオーバーテイクに成功。マルケロフはデ・フリースのピットインで首位に立つと、そこからはミディアムタイヤを最後まで保たせる巧みな走りで2秒のギャップをコントロールしながらトップでチェッカードフラッグを受けた。
ギュンターは逆にセルジオ・セッテ・カマラ(カーリン)やレース1を圧倒的な速さで制したランド・ノリス(カーリン)らの追い上げを受け、なんとか2位を守り切るのがやっとだった。ノリスは3周目に一瞬失速する場面があり順位を落とすが、速さを取り戻して5位でフィニッシュしドライバーズランキングの首位に立った。
レース2のリザルトとドライバー/チームランキングは以下の通りとなっている。
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