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【Rd.2 BHR・土曜】福住仁嶺「DRSトラブルで全てを失った。速さはあったのにもったいない」

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20180407-07

 

 FIA F2の開幕戦バーレーンのレース1で、7番グリッドの福住仁嶺はスタートで4位に浮上しそのまま上位グループで走行を続けていた。

 

 しかしピットストップ翌周に再びピットインを余儀なくされ最後方へ後退。DRSが開いたまま閉じなくなっており、どうやらステアリングの電気系制御がトラブルを抱えてしまいそれ以外にも多数の問題に見舞われていたようだ。

 

 これがなければ上位フィニッシュは充分に可能だったという福住は、「速さがあったのに勿体ない……」とガックリと肩を落とした。

 

ーーレース1はスタートで4位に浮上して上位で走っていたのに、15周目にピットインした次の周にまたピットストップで後退してしまいました。何が起きたんでしょうか?

「DRSが開いたままになってしまったんです。それで2回目のピットストップをしなければならなくなってしまって。前の集団と戦えたと思うので、もったいないしすごく残念です」

 

ーースタートはかなり良かったし、その後の第1スティントも良かったですね。

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