2014 Rd.1 AUSTRALIA
【オーストラリアGP・日曜日】K・ライコネン「問題はブレーキではなくグレイニング」
予選ではまさかのクラッシュ、決勝ではズルズルと後退するシーンばかりが目立って8位フィニッシュ。昨年の開幕戦勝者キミ・ライコネンは、彼らしからぬレース運びで挽回のきっかけすら掴めずにレースを終えた。
何度もブレーキをロックさせてタイヤスモークを上げていたライコネンに、何が起きていたのか?
ーー頻繁にブレーキをロックさせるなどマシンに手こずっているように見えましたが、どのような状況ですか?
「クルマ自体はそんなに悪くないんだけど、レース序盤からフロントタイヤにグレイニングが発生してグリップがなくなって、簡単にロックしやすくなってしまうしアンダーステア傾向になる。グレイニングのせいでマシンフィーリングが大きく変わる。それが最大の問題だったんだ。ブレーキには問題はないよ。
様々な要素の組み合わせによるものだから解決するのは簡単ではないけど、いずれ解決策は見つかるはずだ。それが1週間なのか1カ月なのかは分からないし、気にしても仕方がないことも分かっている。対策パーツが完成するのがいつになるのか分からないし、それがきちんと機能するかどうかも分からないからね」
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