【バルセロナ合同テスト・DAY1】P・マルドナド「明らかに前進しているけど、まだプッシュしてはいない」
バルセロナ合同テスト初日のトップタイムを記録したロータスのパストール・マルドナドに感想を聞いた。午前中の走り始めは立て続けにコース上にストップして二度の赤旗を出すなどしたが、午後は順調に周回を重ねた。
トップタイムはソフトタイヤで記録したもので、実質的な最速はフェラーリであったことは百も承知。しかしマシンのフィーリングは確実に良くなっているといい、マルドナドは冷静に自分たちの現状を評価している。
ーーバルセロナ合同テスト初日をトップで飾りました。
「もちろんタイミングモニターの一番上に自分の名前が出ているのは良い気分だよ。しかもこのファステストラップも狙って出したものではなくて、普通にプログラムをこなしていく中で出たものだからね。クルマはレスポンスが良いし、フィーリングが良い。セッティング変更に対する反応も上々だ。ヘレスから較べても大きく進歩しているよ」
ーー最速タイムはソフトタイヤで記録したものですか?
「ソフトタイヤで出したもので、まだソフトタイヤを履いていないチームもあるし、他チームがどのくらい燃料を積んでいるかも分からない。とはいえ僕らもまだクルマの温度をチェックしたりといった段階でしかないし、ある程度の燃料は積んで走っていたんだけどね。僕らとしては一歩ずつクルマへの理解を深めていっている段階なんだ」
ーーフェラーリの2番手タイムはミディアムで記録したものですが、ソフトとミディアムのタイム差は?
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