2014 Rd.8 AUSTRIA
【オーストリアGP・日曜】小林可夢偉「2ストップ作戦のままいっていればビアンキに勝てたはず」
オーストリアGPの決勝ではマルシア勢と対等の走りを見せた小林可夢偉だったが、予想外の展開になり最後は大きく置いていかれることとなってしまった。可夢偉自身もやや憤りの様子を見せたが、久々にレース全体を通してトラブルなくレースらしいレースを走り切ったことも事実だった。
ーー今日は久々に充実感のあるレースができた?
「あんまり充実はしてへんけど、久々に(問題なく)レースを完走できたことは良かったかな」
ーー1ストップ作戦というのは?
「ビックリしましたね!(笑)」
ーー1ストップで行くというのは、いつ聞かされたの?
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やっぱりビアンキの1ストップにつられたんですね~。
結果論だけどビアンキとの差が10秒以上あったときに交換して追っかけ回して欲しかった…
知りたかったところを聞いてくれてありがとうございます。
私もカムイと同じ意見ですね。
それとラップタイムをみると第一ステントはもう少し伸ばしてもと思いました。
あとは、同じくビアンキと13秒もタイム差があったので、使い切ったSSをはいているビアンキより、カムイの新しいSSがあれば抜けたはず!
どう見ても2ストップでしょう。
レース中はドライバーの意見は聞かない?言えない
さすが、『F1LIFE』の読者の方々はレースをよくご覧になってますね〜。ソフトタイヤでスタートしていれば、まだ1ストップ作戦の可能性もあったんでしょうけど、もったいなかったですね。
基本的にレース戦略については事前にメインプランとは別にプランB、Cくらいまで用意されているものですが、ドライバーがレース中に決めるということはまずないですね。ドライバーにはレース全体は見えませんからね・・・。