2021
【2021 Rd.16 TUR】日曜 S・ペレス「このレースができればコンストラクターズ選手権も獲れる」
ーートルコGP決勝は3位表彰台獲得という結果になりました。
「第1スティントはルイス(・ハミルトン)を抑えたり、最後はチャールズ(シャルル・ルクレール)と戦ったりですごく緊迫したレースだったね。スタートはとても上手く決まって、その後はプッシュすべき時にプッシュする、タイヤをいたわるときはいたわるという忍耐を続けるレースだった。タイヤはグリップが低下したり、また戻って来たり、その先がどうなるのか予測ができない展開だったからね。今日はタイヤマネージメントが本当に難しかったよ」
ーー34周目から35周目にはルイス・ハミルトンとの激しいバトルもありましたね。
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34周目のターン12と35周目のターン1で、ハミルトンに抜かれかけながら濡れたイン側でブレーキング粘ったのはペレスの意地でしたね。ブレーキング時のペレスだけ水煙がメチャクチャ出てました。ドライであれば通常ならコーナーの優先権のあるハミルトンが被せ気味にブレーキングしたかもしれませんけど、ハミルトンは濡れた路面でのブレーキを嫌がって水の少ないアウト側に振っていた気がします。
今週のレッドブルはストレート遅かったのに、タイヤのペースが上がらないルクレールを一発で仕留めたのはさすがでした。
PERはタイヤを保たせるのが上手いので、それがこういうコンディションでは有利に働きますね。なんだかんだでロシアでもハードタイヤをVERより上手く保たせて表彰台圏内だったし。