REPORT【報道】
【最新F1ステアリング解説①】ザウバーC33編
F1マシンの技術規定が大幅に変わった2014年、ステアリングホイールも同じように進化を遂げた。大型の液晶ディスプレイが導入されたものもあれば、ボタン配置・機能が一新されたもの、はたまたむしろ一見シンプルになったものなど、その進化の方向性はチームによって様々。
標準ECUに搭載された数ある機能の中から各チームが自分たちに必要な機能を選りすぐってステアリング上のボタンに割り当てているのだが、マシンとレース運用が大きく変わったことでそのボタン機能の選択にもバラつきが生じたと言えるだろう。そのため、チームごとに様々なステアリングの形態やボタン機能が見られるのが2014年の特徴なのだ。
まずその中で、最も一般的な2014年型ステアリングホイールのひとつといえる、ザウバーのステアリング機能を解説しよう。
こちらの記事は『F1LIFE』有料会員限定のコンテンツとなっています。
※コース変更の場合は、旧コースの解除手続きを行なって下さい。
続きをご覧になるためには、ベーシック会員・プレミアム会員になって頂く必要があります。
(会員登録の方法はこちら)
お客様の手で解除手続きを行なって頂かなければ継続課金は解除されませんのでご注意下さい。
この記事へのコメントはありません。