
【特別インタビュー】牧野任祐「今季は最低でもランキング2位、2018年にF1に乗りたい」
牧野任祐がハイテックGPからユーロF3に参戦することが正式発表された。
2015年はFIA-F4で頭角を現わし、2016年は全日本F3選手権に参戦する傍らスーパーGTのGT500クラスにスポット参戦していきなり表彰台を獲得するなど活躍。ホンダの次期エースとして脚光を浴び、ユーロF3への参戦を決めた。
欧州初挑戦となる牧野だが、「最低でもランキング2位以上」を目指し、スーパーライセンスポイント40点の取得と、早ければ2018年にもF1昇格を目指していると言い切った。
ーーようやくユーロF3参戦が正式発表になりましたが、今の気持ちは?
「そうですね、皆さん薄々は気付いていたと思うんですけど(笑)。まぁ、無事に発表されたんでホッとしています」
ーー昨年末にユーロF3のテストもしたということですが、今回参戦するハイテックGPではまだ走っていない?
「クルマには乗ってないんですけど、チームのファクトリーには行ってシート合わせをしたり、チームにシミュレーターがあるんでそれはずっと乗ってました。すごく良いチームだなと思いました。ファクトリーがシルバーストン・サーキットの道挟んで向こうにあるんですけど、超キレイだし、F3しかやってないのにこんなにすごいファクトリーを持ってるんだとビックリしました」
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三人とも、若武者といった風情でとても頼もしいですね。
中でも牧野選手には期待できる何かを感じるような気がします。
シーズン開幕がとても楽しみです。
牧野くんは、コバヤシ選手やノブ選手がヨーロッパに来たばかりの頃に似ている雰囲気がありましたね。ノブは落ち着いてました。「3人の中では仁嶺くんが一番お子ちゃまかなぁ」と、取材に同席していた某紙記者がおっしゃってました。