REPORT【報道】
【TECHNICAL FILE】マルシアMR03、跳ね馬との新たなる関係の下で再出発
ヘレス合同テスト初日の1月28日に午前9時前の発表会を予定していたマルシアMR03だが、ファクトリーからヘレスへと輸送する前の段階でトラブルが見つかったために、発送を遅らせてファクトリーでトラブル対策をとることとなった。そのためMR03がサーキットに到着したのは1月30日となり、発表会や記念撮影は行なうことなくその日の午後に慌ただしく走行を開始した。
マルシアは今季からフェラーリとの提携を開始し、パワートレインとギアボックスの供給を受けることとなった。その背景もあってジュール・ビアンキとは昨年10月2日に早々に契約延長を決めている。しかしマックス・チルトンは1月10日のFIAによるエントリーリスト発表を受けて公表される運びとなるなど、相変わらずチームが財政的に厳しい状況にあることはうかがえる。しかしマクラーレン・アプライドテクノロジーズとの提携も継続しており、ウォーキングのマクラーレン・テクノロジーセンター内にある風洞やCFD施設、シミュレーターなどを利用して開発を行なってきた。
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