REPORT【報道】
【特別インタビュー】長谷川祐介、第3期F1活動の思い出「F1から去ることが寂しかった」（2/3）
ーー今回の総責任者就任で「第3期の続きがやれることにワクワクしている」とおっしゃっていましたが、2008年末に突然の撤退が決まったとき、悔しさはありましたか？
「結果が出せなかったという悔しさと、辞めなければならなかった悔しさと、その両方がありました。じゃあ、勝っていたら辞めてもよかったのかというと、きっとそれはそれで悔しかったと思うんです。どちらかといえば、やっぱりあの時はF1の世界から去らなければならないという悔しさというか寂しさ、一緒に戦ってきた仲間たちと別れなければならない寂しさの方が大きかったのかもしれないですね」
ーー2009年はブラウンGPとなったチームがチャンピオンになったわけですが、あのまま戦っていたら2009年はホンダとして勝てたと思いますか？
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