【最新情報】ホンダ「開幕戦で上位グリッドへ」の目標も、ベンチテストは難航中?
2015年1月9日に開幕した東京オートサロンでは、ホンダは自社ブース内にF1コーナーを設置し、1988年に16戦15勝を達成したマクラーレン・ホンダMP4/4を展示した。
その脇では新井康久F1プロジェクト総責任者のインタビュー映像が流され、シルバーストンでのテスト車両MP4-29H/1X1の走行シーンやベンチテストの様子なども挿入された。傍らには新井氏のコメントから切り取られた「Hondaそのものが、レースなんだ。」「技術にチャレンジする。」という言葉が掲げられ、「2015.3.15 再び、挑戦が始まる」というメッセージとともに映像は締めくられていた。
11月末アブダビ合同テスト以来となる新井氏のインタビュー内容をお届けしよう。
ーーアブダビでのテストをどのように捉えていますか?
「スタートして、ようやくここに立てるんだと思いましたけど、ご存じのようになかなか良い結果が出なかった。実際にトラックテストができないということがどれだけ厳しいかということです。それがある意味アブダビ(テスト)で出て、あそこで実感して、これから次に繋げるという意味では、あれを見ていて『大丈夫か?』と思われた方もたくさんいたと思うんですけど、我々は今ちょうどスタート地点に立ったところで、まさしく先行でテストできたことで多くの問題をあぶり出すことができたので、この先まとめに入れるという自信もありますし、残された時間で修正したいと思います」
ーーマクラーレン・ホンダというチームについては?
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