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REPORT【報道】

【特別記事】C・ホーナー代表、ローソン起用の理由は「レースペースと精神面の強さ」

REPORT【報道】

 12月19日現地時間午前9時、レッドブルはセルジオ・ペレスの後任としてリアム・ローソンを起用することを発表した。

 角田裕毅とローソンの2人が候補であることはすでに公言されてきたが、レッドブルのクリスチャン・ホーナー代表は英『ESPN』のインタビューに応え、角田とローソンは僅差ではあったものの、ローソンを起用した理由はマックス・フェルスタッペンのチームメイトというプレッシャーの掛かる状況に耐えうる精神面の強さ、そして現状では予選で角田に負けているものの僅差でありレースペースはそれよりも優れていること、そしてまだ11戦しか経験していないという伸びしろだと語った。

 また、角田は引き続きRB改めレーシングブルズのドライバーとしてステアリングを握り、ローソンが不振の場合は後任となるスタンバイをすると明言されている。

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  • コメント ( 23 )

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  1. unicorn712

    レースペースって…
    角田はバトルするシーンが多く、ローソンは比較的クリーンエアで走ってたので、ローソンがレースペース良いって当たり前だと思うんですが…

    納得いくものではないですね。
    精神面って言ったってサンパウロのプラクティス(だったかな?)でレッドブルと交錯したときに「おい!あのレッドブルは誰だ!」と激昂しアムランから「よせ」とたしなめられてたので。精神面が円熟しているようにも見えませんが…

    • MINEOKI YONEYA

      よく読むと(聞くと)、「TSUよりレースペースが優れていた」ではなくて「予選よりレースペースペースの方が少し良い」「予選はTSUに負けていたが少しだけ」なんです。

      LAWはアブダビでも他車の悪口を言いかけて「はい、自分の仕事に集中しよ」と言われてましたね。エンジニアは「アイツに暴言吐かせるな」と言われていたのかも(笑)

  2. yukiGTI

    ホーナーの「レースペースが優れていた」っていうところに納得できてません。今年6レースのリアムとゆうきのレースペースの比較分析記事を書いていただけないでしょうか!

    • MINEOKI YONEYA

      時々TSUのレースペースがどうこうというコメントも目にしたりするので、それも面白そうですね。
      レースペースが良いという声もあれば、悪いという声もあって、そりゃ良い時もあれば悪い時もあるだろ、とは思いますが(苦笑)

  3. tn.

    ローソンを選ぶ明確な理由も特にないけど、理論上?はこれから伸びる可能性がある新人であれば角田より「ちょい遅い」くらいなら追い越していけるはず… ってところだろうと思いますが、それは角田が「遅い」という事でもないし、角田も「RBの車では限界あるでしょ」という話だから、是非とも積極的に他チームとの交渉を始めて欲しいですね。ホンダはバックアップしてくれなさそうなので、メーカーの垣根なく色んなチームと話せば良いと思います。

    私はマクレーレンファンなので、マクラーレン対レッドブルに角田が絡んでくると複雑なのでローソンで良いかなwっていうのはあります(すみません笑

    • MINEOKI YONEYA

      本当に、まさにその通りです。視野が狭くなっちゃってると「レッドブルふざけんな!」「ホーナーは人種差別主義者!」みたいな思考停止しちゃうんでしょうけど、本人たちがそういうのも飲み込んだ上で次に進もうとしているわけで、我々はそこを応援するだけだと思います。

      他チームからしたら、ムラッ気はあるかもだけど予想を超えた走りをするTSUがレッドブルに乗る方がよほど面倒なことだろうし、そりゃLAWで良かったと思ってるはずですよ。

  4. N.Tatsuya

    煙に巻かれた感じのコメントですね、いつも通りの。ホーナーさんらしいですね。真に受けて熱くなるのはバカバカしいかなと思います。こちらが感情的になってもいいこと何もないですし…。

    • MINEOKI YONEYA

      そうです、あくまで「公式発表」でしかないのだから、真に受けてもしょうがないですね。あとは実際にLAWがどんな結果を残すかが全てですね。一番ドキドキしてるのはホーナー選手かもしれませんね、「私、もう失敗できないので」www

  5. eddie

    初めからLAWありきで話しが、進めていたよな気がしています。
    全てのチームメイトに勝って来た、TSUが比較対象となり、同等レベル的な条件と将来的な伸びしろも揃えられたから、確定出来たような気がしています。

    • MINEOKI YONEYA

      実際に現状でTSUに勝ってなくてもLAWを起用しているわけですから、「LAWありき」というより「LAWを起用したい」というのがあったのは事実でしょうね。その一方で、TSUがメキシコやサンパウロでミスなく完璧な仕事をしていたら、つまりもっと上位入賞や表彰台獲得があったら、逆転は有り得たのではないかと思います。

  6. boochi

    レッドブルが来季のコンストラクターズを目指すとして、予選はtsuがlawにわずかに優位。レースペースはわずかにlawが優位というデータがあるのですかね。
    クリーンエア内、ダーティーエア内、空タン、フルタンいろいろシュチュエーションがあるかと思うのですが、全てのデータがレッドブルにはあるはずですよね。
    米家さんのいうように予選に比べるとlawはレースペースならもっとtsuに肉薄できてるよって意味なのか。
    データ的にどうなんでしょうかね

    • MINEOKI YONEYA

      「LAWのレースペースは予選よりベター」です。日本語にするとそこが曖昧になっているし、中には間違って翻訳している記事も散見されるけど、TSUとLAWのレースペースを比較してLAWの方がベターなんて言ってないんです。

  7. boochi

    ありがとうございます。レースペース記事も読みました。
    ホーナー選手の言いたいことは、tsuは予選ではlawより僅かに早く、でもレースペースはもっと差が小さめだ!
    だったら11戦しか走ってない伸びしろ考えたらlawだろっ!
    てことですね。
    まぁ確実な嘘は言ってませんね

    来年はtsuには印象的な走りをしてもらうともに、マネージメントチームにもしっかりした動きを期待したいですね。

  8. George Harrison

    いつも貴重な情報を有難うございます。楽しく拝見しています。

    今回のLAW起用について、もう決まったこと、来季のTSUを応援するのみ、と頭では分かっているのですが、自分の中でその理由・理屈がなかなか消化しきれない状況です。
    何故LAWにしたかったのか、LAWがニュージーランド出身であることを考えると、レッドブルの市場開拓云々はないだろうな、スポンサー云々でもないだような、など。
    2026のエンジン開発が上手くいっていない、上手く行くよう手を打ちたいなどの理由があり、ホンダから何からの支援を引き出したい、そのためのカードとしてTSUは一旦ステイ、みたいなことはあるのでしょうか。
    「これはあなたの想像ですよね?」レベルの思考・言動であることはことは重々分かってはいるのですが。。。
    情けないコメントで申し訳ありません。

    • MINEOKI YONEYA

      レッドブルの中ではTSUはホンダのドライバー(というかホンダが推しているドライバー)という認識だろうし、アストンマーティンの席が空いたら連れて行ってしまうという危惧もあるのだと思います。だからVERがいなくなったあとのチームを引っ張っていく中心的存在としてTSUを据えることは大きなリスクであると。

  9. bbyuki22

    George Harrisonさんに1票です

    私が思っていたことをそのまま書いていただきありがとうございます。
    本当にそう思います。
    来年も角田君を応援するしかないですよね。万に一つレーシングブルズが新車の開発成功させるかもしれないし

  10. kzpresents

    私は、何度か米屋さんが動画で角田選手の今年の成長について語っていた時に、「3年目にこうなっていたら良かったけど」と言っていたのを思い出し、そういうのも昇格できなかった理由の1つかな、と思いました。
    現時点で角田選手が素晴らしいことに違いはないのですが、ほんの少し成長に時間がかかってしまったのかな、、、と。

    現時点で角田選手とローソン選手を比較すれば、角田選手に軍配が上がるのは間違いないですが、4年と11戦という経験を考えた場合、ローソン選手の成長にかける(まさに博打ですが)という判断だったのかな。
    角田選手もこの先成長することは間違いないけど、成長速度に物足りなさを感じてしまったのかも、、と思って自分を納得させてます。

    • MINEOKI YONEYA

      まさにそうですね、4年目も大きく成長はしたけど、カナダやハンガリー、メキシコ、そしてブラジルでもミスがありましたし。これが3年目だったら・・・と思うと。

      正直、初年度のGAS/TSUの差と比べると、今年のTSU/LAWの差が小さかったことは確かだし、LAWはミスも格段に少なかったですからね。そう言うところが「安パイ」なんだけど、TSU寄りで見てしまうと「TSUの方が安パイやろ!」になってしまうんだと思います。

  11. boochi

    動画といえばSFの動画がタイミングピシャリでよかったてす。2年連続でlawとiwaの担当エンジニアのコメント、参考になりました。
    オーバーステアを消込に行くラインどりの話、興味深かったてす。
    この件に関して、これ以上ないコメンテーターで。

    • MINEOKI YONEYA

      企画としてはドンピシャだったと思います。

      その動画では細かく言わなかったと思いますが、具体的に言うと「最大限にアウトからアプローチするようなコーナーでも、少しミドルよりにラインを取って入っていく」みたいなことでした。

  12. boochi

    返信ありがとうございます。

    「最大限にアウトからアプローチするようなコーナーでも、少しミドルよりにラインを取って入っていく」
    ➜これだけ聞くと高い速度域をキープすることのリスクを捨ててのタイム維持なんですね。
    ※小池さんはもっと分析してるんでしょうけど。

    ここまで聞くと天才肌でないlawがレッドブルのマシンでどういう結果になるかマックスを知る上で楽しみになりました。

    私が一番残念なのはtsuの昇格がないのもそうですが、tsuの今の実力と正確な比較ができないことです。
    ※そこがF1の醍醐味でもありますが。

    2022年 リカルドに引導を渡したnor。2024年同じく引導を渡したtsu。
    ※てもポイント比だと負けてるんですよね。ただ状況も違うし。

    デビュー時はgasとは比較になりませんでした。
    今、確固たるベンチマーク(マックスなら最高)との比較が見てみたかったてす。

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