【インタビュー】角田裕毅「入賞は最初の2戦でチームの課題を見極め、3戦目で強化した結果」
今年は初の春開催で第4戦となった日本GPに向けて、オーストラリアGPが行なわれたメルボルンから直接東京に移動し滞在している角田裕毅に、今シーズンここまでの状況と日本GPに向けた思いを聞いた。
まずはオーストラリアGPで7位入賞を果たせた原動力について。
【オーストラリアGPで入賞、マシンとチームの進化】
ーーまずオーストラリアから日本へお帰りなさい。日本はいかがですか?
「一昨日(水曜)メルボルンから来て、まず実家に帰って家族と過ごして。帰る前にモツ鍋を食べたいって言って近くの鍋屋さん持って来て頂いて、飛行機がディレイして家に着いたのは23時半くらいだったんですけど、モツ鍋を食べました(笑)」
ーー第3戦オーストラリアGPでは今季初の入賞も果たしましたが、まずは今シーズン開幕から3戦を振り返ってみての感想はいかがですか?
「今シーズンここまではチームとしてどのサーキットでもコンスタントにパフォーマンスを発揮できていることはすごくポジティブです。特に去年はこの時期にコースによってマシン特性が合う・合わないというのが大きくてポイントが獲れるレースと獲れないレースがはっきり分かれていましたけど、今年は3戦を終えて常にトップ10を争えているので、そこはチームとしてすごくポジティブだなと思っています。だからといって僕のモチベーションが変わるというわけでもないんですけど、その分さらに集中して、特に予選では良いパフォーマンスをコンスタントに発揮できていると思いますし、今のところはすごく良いシーズンではないかなと思っています」
ーー3戦目でようやく結果が出たことについて、どのようなチームの成長があったのでしょうか?
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