REPORT【報道】
最新PU事情、最大出力は変わらずとも信頼性目的の開発による改善が進む
2024年が開幕し、パワーユニットの序列は基本的に大きく変わってはいないように見える。2022年から2025年まではハードウェアの開発が凍結されており、原則として仕様変更が認められていないからだ。
ただし、信頼性目的の改良は認められており、実際には各パワーユニットメーカーともにこうした設計変更を多数投入してきている。
昨年発生したトラブルに対する対策が主だが、グラウンドエフェクトカー特有のボトミングやバウンシングによる物理的な振動によるダメージへの対応が多いという。
それに加えて、耐久性を向上させることでハイパワーモードの仕様距離が伸びて実質的にパフォーマンスのゲインが得られるような改良も理論的には可能だが、最大出力が上がるような燃焼室の改良はできない。
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