REPORT【報道】
大阪観光局「F1誘致」発表、鈴鹿・日本GPに及ぼす影響
1月23日に大阪観光局の溝畑宏理事長が記者会見を開き、正式に「F1誘致を目指す」と発表した。まだ「検討を開始」することを表明しただけで、昨年9月のシンガポールGP視察以外に具体的な動きがあるわけではないようだが、鈴鹿の日本GPへの影響も含めてこれが今後F1界に対してどのように進展していくのかを解説しておこう。
大阪観光局は鈴鹿から日本GPを奪い取る意向ではないことを明言しているものの、現状のレギュレーションで最大数の24戦が埋まっている以上、その理屈は通らない。多くの開催地が開催権の獲得を目指している中で、F1にとって魅力が乏しい日本で2開催というのは現実的ではないからだ。
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SNSではサッカーに明るいモースポファンが「○○の財政をメチャクチャにした」と指摘してました。(SNSの原文ではJリーグチーム名書かれてましたがここでは自重)
F1くらいなら辛うじて知ってるけど他は知らん!って感じなんですかね。この方たち。
鈴鹿も偉い迷惑被りましたね。
気になるのは東○ポの記事…。まさかこのページを読んだわけじゃ…。
観光PRという意味ではF1誘致は間違っていないとは思うものの、F1は主催者とFOMの契約という単純な関係性で成立するものではなく、他のレース、F1チーム等々、様々な利害関係者がいるという視点が抜け落ちているように感じますね。