REPORT【報道】
【謹賀新年】2023年もよろしくお願いいたします。
2023年、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
昨年は2年ぶりに現地取材を再開することができ、取材の楽しさと大変さと重要性を改めて感じさせてもらった1年でした。
今年はさらに現地からの情報力をアップしていきたいと思っています。
F1は新時代に突入し、マシンもレースも大きく生まれ変わりました。3年ぶりに開催された日本GPでは、従来とは比べものにならないほどの大観衆に包まれると同時に、若い新たなファンの存在を目の当たりにしました。それと同じ現象が世界中のグランプリで起きていたのが非常に印象的な1年でした。
F1はここから2025年までをひとつのタイムラインとしてフル加速していきます。ほぼ固定された技術レギュレーションとコストキャップの下でマシンの熟成が進むことでチーム間格差が縮まり、ドライバーたちの戦いや人間模様によりフォーカスが当たっていくことになると思います。
『F1LIFE』では、そんな新時代のF1をしっかりとお伝えしていきたいと思っています。
昨年は新人育成もスタートさせ、今年はそれをさらに加速させていくつもりです。簡単にはいかないでしょうし、当初は後戻りを強いられる場面も多々あると思います。しかしそれを乗り越えることでしか新しいF1にマッチした新しいF1LIFEは見えてきません。
2023年も引き続き『F1LIFE』を見守って頂ければ幸いです。
(text by 米家 峰起)
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