REPORT【報道】
【特別レポート】ホンダ、HRCとしてF1の2026年PU製造者登録「すぐに再参戦を意味するものではない」
HRCは12月12日に2023年活動発表会を行ない、その場で渡辺康治社長が2026年以降のF1パワーユニットサプライヤーエントリー（製造者登録）を行なったことを明かした。
ただしこれは2026年のF1復帰のためではなく、11月15日（当初9月15日に設定されていたが10月15日、さらには11月15日と延期）のエントリー締切に合わせて申請したもので、申請しなければこの時点で2026年以降のPU供給の可能性が「ゼロ」になるため。
つまり、今回の製造者登録によって「再参戦に向けて前進」したのではなく、「再参戦の可能性がゼロになる事態を回避した」に過ぎない。
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ホンダではなくHRCなんですね。マルコがホンダ本社に来てるなら、仲介役(？)の山本さんがいてもおかしくない気もしますが。ホジキンソンたちを獲得しながら、やっぱりレッドブルパワートレインズ解散します、ってなるのはどっちらけな気もするので。
2026年以降についてレッドブルと話する気はないといのが、パワーユニットの提携についてなのか、レッドブルというコンストラクターに供給する意味なのか、あるいはその両方なのか。少し気になりました。