REPORT【報道】
【特別レポート】2021年シーズン後半戦分析(ドライバー編)ベストはVERとHAMどちら? 大差を付けられた角田裕毅
2021年シーズン後半戦の各ドライバーについて、『F1LIFE』が独断と偏見で採点して総括していこう。
まず2021年後半戦の11戦で、予選結果と平均値を算出すると以下のようになる(ペナルティが加味されたグリッド順位ではなく、純粋な速さを示す予選結果)。
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プロ目線だと、ハミルトンが落としたレースで痛かったのはどのレースでしょうか。アゼルバイジャンのブレーキマジックはドライビングミスじゃないため除外としたら。
個人的にはボッタスと対照的に低迷したモナコか、唯一PUトラブルでフリー走行を棒に振ったオランダなのかな、と。ちゃんとFP2を走り込んでいれば予選の結果は変わった可能性もありますし。でも、なんだかんだで18点(もしかしたら25点)を失ったアゼルバイジャンは痛かったですね。
オランダも痛いですが、勝てたはずのレースという意味ではモンツァもSPQスタートで失ったのと、トルコでのPU投入が痛かったですかね。
極端なことを言えば、イモラでもバルセロナでもシルバーストンのターン6でも、HAMが避けていなければ当たってVERにペナルティだった可能性が高いので、シルバーストンのコプスで病院送り云々と言われるくらいなら、そこに至るまでに「基準」を明確に示しておいた方が良かったのかもしれないなと思います。