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【アプレゲールですいません。】クルマで飛行機から飛行機へ送迎体験

【アプレゲールですいません。】クルマで飛行機から飛行機へ送迎体験

 

 ふと気付くと、このブログは1カ月以上更新してませんでした……。3週間ぶりに日本に帰ってきました米家です。

 

 日本に着いた瞬間、東南アジアの香りがしてました。イギリスが暑いって文句言っててスイマセンでした!って感じの暑さです(苦笑)。ジメジメ感がハンパないですね。これに比べると、ヨーロッパの夏は暑くても空気が乾燥していてサッパリした暑さです(湿度30〜40%とか)。

 

 やっと恐怖の3連戦が終わって日本に帰ってきましたが(また来週には2連戦だけど)、ロンドンからの帰りには「帰れないかも?」という状況に直面していました。

 

 ロンドン→ミュンヘン→羽田というルートだったんですが、元々乗り継ぎ時間が50分。ミュンヘンはヨーロッパから出て行く方はセキュリティチェックがないので乗り継ぎが楽で、ロンドンからの場合は国際線から国際線なのでパスポートチェックもないから余裕で乗り継げる時間だったのですが、ロンドンからの出発が40分ほどディレイ。

 

 到着も遅れて、飛行機がゲートに着いたのは21:06。羽田行きは21:25発だからドアクローズは21:15だから、全力ダッシュすれば間に合うかも。でも僕が乗るはずのANA便は駐機場を挟んで反対側のターミナルにいるのが見えたので、これじゃ電車移動だから「あ〜、これは無理かな。今夜はミュンヘン泊かなぁ……」と思っていました。

 

 で、飛行機を降りたらボーディングブリッジのところに「TOKYO/HANEDA」とボードを持った空港職員のドイツ人のおばちゃん。「これ、僕っす」と搭乗券を見せると、「よしっ、いきましょう!」と裏口へ。ガチャッとドアを開けてブリッジから直接地上に降り、そこからクルマに乗って反対側のターミナルへ。

 

 

 また直接ボーディングブリッジをガチャッと開けて駆け上がって、10分足らずでANA便のゲート到着! 間に合った!

 

 ギリギリで羽田行きに乗り継ぎ、無事に3週間ぶりに日本に帰ってくることができました。

 

 人間は乗り継げましたが、もちろん荷物は載ってませんでした。3週間も外遊していたのに手ぶらで家に帰るのもなんか変な感じでしたが(笑)、楽ちんだったし結果オーライかな。クルマで飛行機から飛行機へ送迎っていう珍しい経験ができたので良かったです。

 

(text and photo by 米家 峰起)

 

 

 

 

 

  • コメント ( 2 )

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  1. ManGok

    お疲れさまでした!
    今回の3連戦は関係者の方々にとっては本当に大変だったようですね
    3週間も連続でF1をTV観戦するというのも、少し奇妙な感覚でした
    個人的には、ありがたみという意味でも、やはり2週間に1大会というのがちょうど良いのではないかなと思いました

    • MINEOKI YONEYA

      僕なんかは年間16戦くらいの方が1戦ごとのありがたみがあって良いのではないかと思います(苦笑)。

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