REGULAR【連載】

20140323-01

 

 開幕戦の取材に行く直前のことですが、あるイベントの取材で、同業のある先輩の方に久々にお目にかかりました。

 

 仕事人として尊敬する方です。でも、職人気質な方にありがちなパターンで、以前は服装とかに気を遣う方ではありませんでした。おそらく、奥様がお買い求めになった服を特に気にすることもなく身に着けておられたのでしょう。

 

 その方が、久々に会うと結構お洒落な格好をしていらっしゃいました。どうやら都内の有名なセレクトショップでお買い物などされている様子。

 

 会社員として仕事をしていれば、その会社の名前が“看板”になりますし、外部の仕事相手にも外見を気にされることはないでしょう。でも今やその方も僕もフリーランスであったり自営業の立場です。どうしても仕事のできる・できないだけでなく、外見も見られてしまいます。

 

 そのあたりは、外見に気をつけているから仕事がついてくるという面もあるでしょうし、仕事ができるから外見にも気をつけるようになるという面もあるでしょう。

 

 『人は見た目が9割』なんていう本もありましたが、あれはもちろん見た目の善し悪しをどうこういう本ではなく、自分の身だしなみに気を配ることができないようじゃダメですよ、ということを言わんとしている本でしたよね。まさにその通りだと思います。

 

 ましてや僕らのように世界各地あちこち行っていろんな人に会う生活をしていると、場合によってはその相手にとっては初めて接する日本人が僕だったりします(去年ニュルの民宿のようなホテルの看板娘に「日本から来たなんて信じられない!」って感激されたこともありました(笑))。そうすると、その人にとっては僕の印象で日本人のイメージが決まってしまうわけです。

 

 だから汚い格好をしていくわけにはいかないし、変なこともできません。ちょっと大袈裟ですが、自分が日本代表だというくらいの気持ちじゃないといけないわけですよね。

 

 もちろん、良い印象を与える方も大切ですし、逆に日本人だと甘く見てボッタクリとかしてくるようなタクシー運転手とかに対しても毅然とした態度を取って「NO!」と言えるようじゃなきゃだめですしね。まぁ、そんな偉そうなことがいえるほどの人間ではありませんが、常にそういう気持ちではいるつもりです。

 

(text and photo by 米家 峰起)

 

 

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