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REGULAR【連載】
【こぼれ取材メモ】デキるエンジニアは路面温度を測る

【こぼれ取材メモ】デキるエンジニアは路面温度を測る

TRACK-TEMP-01

 

 サーキットでたびたび見かけるのがこのシーン。フォースインディアの松崎淳エンジニアが地面に向かってズッキュン。はい、もちろん握手会に来たファンの人に神対応しているわけではなく、路面温度を赤外線温度センサーで測定しているんですね。

 

 タイヤを上手く使いこなす上で、路面温度というのは非常に重要な要素です。そして路面温度はFIAが契約しているメテオフランス測定のデータがリアルタイムでタイミングモニターに表示されていますが、できるエンジニアはこんな数値は信用していません。

 

 路面温度は日なたと日陰で全然違いますし、風があるのとないのでも違います。測定している場所がどんなコンディションなのか、それが実際にマシンが走行する場所の大半のコンディションと違っていればFIA提供の数値は意味がないということになってしまいます。

 

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