F1リアルスコープ
10枚1セットの最新捨てバイザー事情
路面に落ちている細長〜いこちらの薄フィルム。これが一体何なのか、パッと見では意外と分からないかも知れません。
答えは捨てバイザーです。英語では“Tear off(ティアーオフ)”と呼びます。
今のヘルメットは開口部が狭くて、バイザーも上下幅が狭いうえに上部にはサンバイザー代わりにスポンサーロゴが貼られているので、クリア部分は非常に細くなっているんです。なのでその形状に合わせて捨てバイザーもこんなに細くなっているというわけです。
こちらの記事は『F1LIFE』有料会員限定のコンテンツとなっています。
続きをご覧になるためには、ベーシック会員・プレミアム会員になって頂く必要があります。
(会員登録の方法はこちら)
※コース変更の場合は、旧コースの解除手続きを行なって下さい。
お客様の手で解除手続きを行なって頂かなければ継続課金は解除されませんのでご注意下さい。
捨てバイザー100枚つけて捨てバイザー攻撃するドライバーが出てきたりして、、
WECルマンではトヨタ7号車がフロントガラスのオイル汚れで視界ゼロになり走行不能→緊急ピットになってしまいましたので、馬鹿にできないことですね。
トヨタの場合は捨てフロントガラス的な仕様ですが、WECハイパーカーの他車はタオルで磨いているところもあって一長一短があるのかな?とも思ったり。
ドライバーが好きなタイミングで剥がせる捨てバイザーとは違う仕様が求められる感じですかね。