REGULAR【連載】
カーボン剥き出しがダメだと思う理由
「カーボン剥き出し」というのがトレンド入りするほど、2024年型マシンのリバリーには不評の声が上がっています。
最低重量をクリアするのが厳しくて各チームが塗装面積を減らした2022年に比べれば、2023年はかなり状況が改善されたと感じられていただけに、ここでまた塗装面積が減ってカーボン剥き出し面積が増えたのが意外で、余計に反発されてしまったのかなという気もします。
中には「カーボン、カーボンって、うるさいんだよ! なにが悪いんだよ!」という人もいるようですが、僕はやはりF1マシンは美しく塗装されていてこそだと思っています。
これって、テレビや雑誌やウェブではなく、実車を見たことがあるかないかでも違ってくるような気がしています。
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F1はやっぱり豪華絢爛であって欲しいと思います。
レギュレーションで塗装は何g以上とかしてくれないかな笑
去年はちょっとマシになったかなと思いましたが、今年状況が良くなるどころか悪化しているのであれば、さすがに何か規定が必要だと思いますね。
去年のメルセデス、序盤はうまくカーボン地むき出しを処理してましたが、途中サイドポッド変わってからエンジンカバーやカウルが継ぎ接ぎっぽくて汚かったですね…
メルセデスAMGですら形振り構っていられないくらいの状況だったというのは、マシン性能(重量)だけでなくコストキャップの影響もあるでしょうね。生で見ると本当に綺麗じゃないので、どうにかして欲しいところです。なんやかんや言って、トップチームのマシンはパーツの仕上げからして美しいですから。。。