REGULAR【連載】
メディアを取り巻く状況が変わりつつある
松本人志VS週刊文春の記事に反響があったので、さらに追加で述べさせてもらいます。
コメント欄にあったように、現状ではメディア側が「書いたもの勝ち」になってしまっていて、仮に裁判で名誉毀損が認められたり記事内容が誤報であったと認められたとしても、記事によって既存された名誉やイメージは挽回できないという状態になっています。これは警察による逮捕や検察による起訴、強制捜査なども同様ですね。
それに比べればF1メディアなんて甘いものですが、構図としては同じです。中には『F1 Gate』のように、訴えられないのを良いことに海外他社の記事をパクって翻訳しまくっているサイト、要するに翻訳するだけで自分たちでは何も生み出していない人たちが、PV=カネ稼ぎだけが目的の悪意のある見出しで、報じられる側の名誉や利益を毀損しているのも野放しになっている状態です。
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テレビ局でもニュースとニュースバラエティって有りますよね。
どちらもメディアですが、報道なのか報道の皮を被ったバラエティーなのか
受ける側のリテラシーを高めるしか無い。
東洋経済の記者の件は記者が幼稚過ぎて相手にされてないだけのような。
東京新聞のM記者みたいなもんだなと。
バラエティの場合は、いかにもTV的に分かりやすく伝えようとするものの、単純に制作サイドの知識が足りていなくて間違った内容になってしまうこともありますしね。
記者ではなく活動家みたいな方々も、情弱な人は簡単に騙せるけど、今はSNSで簡単に論破されてしまうのでやりづらいでしょうね(苦笑)
難しいのは、こういう点で法改正しようとすると、メディアたちは「言論弾圧だ!」とネガティブキャンペーン起こしまくるんですよね。
変わってほしいですが。
表現の自由は守られるべきですが、嘘言っても良い自由なんてありませんからね。。。義務は守った上での権利だと思うんですが。