2021
【2021年F1新車解説】FERRARI SF21、開発制限下で可能な限りの改善努力
2021年3月10日、フェラーリは2021年型マシンSF21を発表。チームはすでにバーレーンへと移動していたが、マラネロで収録された映像が公開された。
トークンをギアボックス変更に使い、2021年規定で失われたリアのダウンフォース確保策とする。その代償としてノーズの変更はできずワイドなまま残ることとなったが、クラッシャブルストラクチャー部分は改修できなかったもののコスメティックパネルの部分は可能な限り手を加え、先端部分はウイングステーまで含めて最大限にスリム化を果たしてきた。
昨年型マシンSF1000で大きなドラッグの原因となっていたと見られるサイドポッドおよびリアカウル内部の冷却系レイアウトもパワーユニットのレイアウトと合わせて刷新し、ドラッグの低減とパワーの向上によってストレート最高速の問題は解決できているという。
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