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【2020 Rd.11 EIF】予選徹底分析①: 平均点の高いメルセデスAMG、ダウンフォース増のレッドブル

【2020 Rd.11 EIF】予選徹底分析①: 平均点の高いメルセデスAMG、ダウンフォース増のレッドブル

2020

 

 2020年の第11戦アイフェルGP予選のメルセデスAMGとレッドブル、そして4番手に入ったフェラーリのパフォーマンスを分析しよう。

 

 Q3でのミニセクターの最速記録はこのようになっており、ターン1、4、7、10、15はレッドブルが最速。レッドブルはダウンフォースを付けてコーナー重視のセットアップを採用している。

 

 

 というよりも、メルセデスAMGがストレートもコーナーもバランス良く速さを発揮するセットアップに仕上げたというべきかもしれない。金曜セッションがキャンセルとなり、走行時間が少なくなっただけでなく金曜夜にファクトリーでデータ解析とシミュレーション、セットアップ修正をしてFP3で確認した上で予選・決勝に臨むということができなくなった。そのためメルセデスAMGはどこかひとつ突出した部分のあるセットアップではなく、W11の基礎能力の高さを生かし、全般的に平均点の高いセットアップを施したものと考えられる。

 

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