2019 Rd.6 MONACO
【Rd.6 MCO・徹底分析③】タイヤ選択ミスをカバーしたメルセデスAMG、最後まで勝ちにこだわったレッドブル
第6戦モナコGPではポールポジションのルイス・ハミルトンがレースをリードし、11周目のセーフティカー導入時に上位勢が一斉にピットイン。しかしここでハミルトンが履いたミディアムタイヤはペースが上がらず、ハードタイヤを履いた2位マックス・フェルスタッペン、3位セバスチャン・フェッテルに詰め寄られることに。バルテリ・ボッタスはピットアウト時にフェルスタッペンと接触してパンクを喫しハードタイヤに履き替えることになり4位に後退。このためフェルスタッペンは5秒加算ペナルティを科され、最後までハミルトンに食い下がったものの抜くことができず2位でフィニッシュし、ペナルティによって最終結果は4位となった。
中団グループではルノーのダニエル・リカルドが序盤をリードしたが、11周目のセーフティカー導入時にピットインしたことで後続集団に飲み込まれて後退。代わって中団トップに立ったカルロス・サインツがトロロッソ・ホンダ勢を抑えて78周を走り切り6位フィニッシュを果たした。
そのモナコGP決勝の全ドライバーの全ラップタイムをグラフ化し、各マシンのペースを分析する。
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メルセデスは次戦にPUアップグレードを持ってくるようです。ホンダは、夏休み前にはアップデートが入るだろうということのようです。
このタイミングでは勝つのは苦しい(アクシデントによる勝利は除く)。
第9戦がタイムリミットだと思います。