2019 Rd.4 AZERBAIJAN
【Rd.4 AZE・徹底分析④】中団グループ分析、トロロッソの低迷理由は戦略ミスにあらず
第4戦アゼルバイジャンGPでの各マシンのレースペースを分析することで解き明かす第4弾として、中団グループ各チームの比較分析を行なう。
中団グループは予選中団最上位のセルジオ・ペレス(ピンク色・太線)が決勝でも集団を引っ張り、マクラーレン(オレンジ色)の2台がこれを追う展開。この3台だけが中団グループから抜け出て中団トップを争うことになった。
その後方は混戦模様で、予選6位だったダニール・クビアト(青色・太線)はスタート直後の謎の失速からピットインを余儀なくされて大きく後退。しかしソフトタイヤのデグラデーションが想定以上に大きかったことで結果的に絶好のアンダーカットを果たすことになった。ピットレーンスタートのキミ・ライコネン(深紅色・太線)も同様。
しかしクビアトはダニエル・リカルド(黄色・太線)からの追い上げに遭い、接触して両者リタイア。4戦連続Q1敗退の辛酸を嘗めたランス・ストロール(ピンク色・細線)が9位、そしてライコネンが10位でポイントを獲得し、クビアトとは真逆に第1スティントを12周目まで長く引っ張ったアレクサンダー・アルボン(青色・細線)は一時は最下位まで落ち、11位まで追い上げるのが精一杯だった。
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ピレリも知らん今年のタイヤをいち早く理解できたのが銀色とピンク色とパパイヤーん・・ってかっ。松崎さんとグリーン。え~ん、トロロが・・・