2019 Rd.3 CHINA
【Rd.3 CHN・日曜】ホンダ田辺豊治TD「これが今の現状。苦戦は開幕前テストの時点から分かっていた」
ーー中国GPはマックス・フェルスタッペンが4位、ピエール・ガスリーが6位、アレクサンダー・アルボンが10位という結果になりました。
「レッドブルは内容は良かったし前回よりは良かったけど、順位は変わりませんでしたしポジション的にはメルセデスAMGとフェラーリの後ろを走るようなところでしたね。トロロッソは非常に僅差の中団グループの中ですから、ほんの僅かな差で大きく上がるというところもあるので非常に上手くまとめてポジションを取れたのは良かったと思います。(ベストではないが)ベター、といったところですかね」
ーー予選では最後にアタックをできていればフェラーリを食うことはできたのではという話でしたが、そういう意味ではレースペースに苦労したのでしょうか?
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田辺さんは、一貫して「上位2チームとは差がある」と仰ってきましたが、今回、よりハッキリと仰いましたね。ただ、その差を埋めるためにどうするかについては、いつも通り明言しませんでした(笑)。
山本元部長は、「モナコGPまでに優勝する目標は変えない」と仰っているようなので、PUの方は、出力を上げざるをえませんね、スペインで(笑)。ウインターテストとの比較で、どれだけ向上できるかな。
PUの設定の変更ぐらいですむのかな。耐久性の向上も必要でしょうから、一部設計の変更を伴うもので、事前に計画されたものでないといけません。現状、上位2チームに劣っているのも想定内とすれば、田辺さんの物言いも合点が行くんですけどね。
最初から負けると思いますなんてのは、広報的に最悪ですね~(笑)。
まあ、本当に勝つのはスペック2からということで、気長に待ちたいと思います。
クビアトのPUトラブルが深刻だった場合、RBについては現在のPUを金曜に廻して、スペック1.5を先行投入してやりくりすることもあるのかな?
シャーシでもPUでも負けている現状では、何か仕掛けない限りは勝機がないですし。
3台完走+3大ポイント、おめでとうございます。まだまだ厳しいですねー。
1枚目写真の田辺さんの後ろにいるホンダの広報?エンジニア?の女性の厳しい目が気になる(笑)。
新しく配置された広報さん(監視役?)でしょうか。「喋るな」ということか「しっかり話せ」ということなのか。ヨネやんがあんまり青山を刺激するから、こうなったとか(笑)。
うろ覚えですが、田辺さんは元々「広報担当しない」という条件でF1担当になった(だったかと)ので、そのサポート役の方なんでしょうか。真剣なのは解りますが、もうちょっと優しい表情でお願いできないものかと、、、。
田辺さんの後ろにいる女性はモータースポーツ部の方で、本当は自分の担当じゃないんですが諸事情があってこの時は急きょ広報スタッフの代わりをすることになったので、発言内容をチェックするなど慣れない仕事に対応しようと一生懸命だったんだと思います。決して僕が青山方面を刺激しているからではない。。。と信じたい(笑)
女性だから「もっと優しい表情で」というのは言い過ぎでした。慣れない仕事だと固くなりますね。すみません。
以前、中国の女性報道官が珍しく笑顔を見せると「この人笑えるんだ」とか「すごいチャーミングだ」と世界から注目されたことがありましたが、同じような方針?で良いかも(笑)。あっ、これも言い過ぎ? また機会があれば、お仕事頑張ってください、とお伝えください。
今週も広報Sクンは日本抑留で現地に来られないらしいのでこちらのK女史が担当されるものと思われます。
抑留って。(笑っ、、、ていいのか?困惑)
田辺屋のご主人が時間的スケジュールに関する言葉をこまかくする、できるっつーことは、去年より慣れてきてますよーんってことですなあ・・。物流の時刻表管理もご主人理解できてますな・・。現場発信指示。うん、田辺屋の権限は現場レベルでのカンペキ全域っぽいお言葉・・。去年フランツはホンダに任せて運営まかしていったとすると、レッドブルも継続?開発のトップのケモノ浅木ちゃん2年目やし、ご主人2年目。元部長・・・ま、次のルールへの・・か。オレンジ2年目も落ち着きで進化したけど、ブルマンいらんことナシならレッドブルグループ2年目、伸びしろ、まだありそうですなあ。。。
いつも取材お疲れ様です。
まだ、メルセデスとフェラーリとかパフォーマンスでの差があるので頑張って欲しいですね。
ところで、長谷川さんが写っている写真があったのですがなぜGPに来ていたのか、わかりますか?
一番大変なときに、つらいポジションで苦労されたと思うので、元気でいてくれると応援してる一ファンとしてうれしいです。
実は長谷川さん、上海に来てました。お忍びだったわりには普通に変装もせずパドックを歩き回っていたみたいですけど(笑)。いま中国の部署でお仕事されています。ホンダにとって中国は重要な市場なはずですからね。