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2018 Rd.17 JAPAN

【Rd.17 JPN】徹底分析①:完勝のメルセデスAMG、予選ではなく接触で全てを失ったフェッテル

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 日本GPはポールポジションのルイス・ハミルトンが後続を寄せ付けることなくポールトゥウインで完勝。バルテリ・ボッタスはマックス・フェルスタッペンからの猛攻を受けるがこれを凌いだ。フェラーリはフリー走行から精彩を欠いたが、予選Q3でのタイヤ選択ミスで8番グリッドに後退したセバスチャン・フェッテルはフェルスタッペンとの接触で最後尾まで落ち6位まで挽回するのが精一杯だった。

 

 中団グループでは予選でロマン・グロージャンが5位、トロロッソ・ホンダ勢が6位・7位につけたが、決勝ではフォースインディア勢がタイヤ戦略をピタリと当てグロージャンを逆転して7位・9位。トロロッソ・ホンダ勢はピット戦略とブリスターに苦しみノーポイントに終わった。

 

 実際に誰が速かったのは誰なのか、実際の各車のパフォーマンスがどうだったのか、レースペースと戦略を詳細に分析することであぶり出してみよう。

 

 日本GP決勝のラップタイムを表にすると、以下のようになる(横軸が周回数、縦軸がラップタイムで上に行くほど速い)。

 

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