2018 Rd.17 JAPAN

 

 中団グループは、数珠つなぎのレース前半は全車がほぼ同じペースで推移しているものの、後半は中団勢の中でも大きく2つに分かれ、中団上位勢はトップチームとそれほど変わらないペースで走行している(グラフ①)。

 

 レース序盤にセーフティカーが入ったことで、一旦は広がりかけたギャップが再び凝縮され、中団グループの集団はほとんどバラけることなく走行していった。そのためグラフ②で見て分かるように中団上位と中団下位のギャップはほとんどなく、これがQ3進出組にとっては最初のピットインのタイミングを難しくする要因になった(4周目までの各マシンのグラフをそのまま延長してみれば、いかにここで失った差が大きかったかが分かる)。

 

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Comment

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  • コメント (2)
    • tonsukesan2
    • 2018年 10月 12日

    この記事は、とても良かったです。
    やはり、週末の流れってありますよね。ストーリーがしっかりとまとまっていて、腑に落ちました。力作です。

      • MINEOKI YONEYA
      • 2018年 10月 17日

      ありがとうございます。レース中のイメージに囚われるのではなく、改めてレースの全体像を見ると見えてくることがたくさんあるという良い例ですね。

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