2018 Rd.16 RUSSIA
【Rd.16 RUS】徹底分析②:Q2不出走を採るべきだったフォースインディア、入賞は遠かったトロロッソ
中団グループの争いは、ザウバーのシャルル・ルクレール(紫色・細線)が制した。しかしグラフ②を見れば分かるように、レース中盤以降はほとんど変化していない。フォースインディア勢(ピンク色)がケビン・マグヌッセン(グレー色・細線)に抑え込まれて抜けず、最後までマグヌッセンのペースに付き合わされてしまったため、ルクレールは後ろを見ながらペースをセーブして悠々と走り切ったのだ。もし純粋な速さとタイヤマネージメントに優るフォースインディア勢がマグヌッセンを攻略できていればルクレールの背後まで迫ったはずで、ルクレールの7位争いは決して楽なものにならなかったはずだ。
逆にフォースインディア勢は予選Q3の失敗で本来のグリッドポジションにつけることができなかったのが大きく響いてしまった。
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