2018 Rd.16 RUSSIA

【Rd.16 RUS】徹底分析①:メルセデスAMGのチームオーダー、ハミルトン優勝は決まっていた?
ロシアGPはポールポジションのバルテリ・ボッタスがレースをリードしたが、ソフトタイヤに交換後にリアに小さなブリスターを抱えたルイス・ハミルトンがセバスチャン・フェッテルに抜かれるのを防ぐためにメルセデスAMGはポジションスワップを指示。レース終盤に再び順位を戻すかと思われたが、選手権争いを考慮してそのままチェッカードフラッグを受けさせハミルトンが今季8勝目を飾った。
中団グループではザウバーのシャルル・ルクレールがスタート直後にエステバン・オコンとケビン・マグヌッセンを抜いて5位に浮上。フォースインディア勢はマグヌッセンに抑え込まれ、DRSが使えずに抜きあぐね、ルクレールは余裕を持って中団トップの7位でフィニッシュ。マグヌッセンも最後までフォースインディア勢を抑えて8位を手にした。
グリッド降格ペナルティのレッドブル勢はマックス・フェルスタッペンがレース序盤に次々に中団勢を抜き去って5位フィニッシュ。トロロッソ・ホンダ勢は2台ともにブレーキトラブルで4周でリタイアとなった。
実際に誰が速かったのは誰なのか、実際の各車のパフォーマンスがどうだったのか、レースペースと戦略を詳細に分析することであぶり出してみよう。
ロシアGP決勝のラップタイムを表にすると、以下のようになる(横軸が周回数、縦軸がラップタイムで上に行くほど速い)。
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