2018 Rd.12 HUNGARY
【Rd.12 HUN】徹底分析②:盤石のガスリーと戦略失敗のハートリー、決勝で速さを見せたマクラーレン
中団グループの中でトップを走ったピエール・ガスリー(青色・細線)は、上位勢がさほどプッシュしなかったこともあって、レース序盤のVSC明け直後や終盤などは彼らに匹敵する速さを見せている。グラフ①を見れば、ガスリーのグラフが中団勢よりもむしろ3強チームのグループに分布していることが分かる。
しかし各車が全体的に右肩上がりのグラフを描いているのに対し、ガスリーのグラフはほぼ横ばい。つまりスティントの序盤はプッシュしてギャップを築き、その後は燃料が減った分だけペースを揚げていくのではなくタイヤマネージメントに徹してペースを一定に保ち、タイヤを長く保たせる方に傾注しているのだ。
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