2018 Rd.10 GREAT BRITAIN
【Rd.10 GBR・日曜】P・ガスリー「馬鹿げた裁定だ。また同じ状況だったとしても僕は追い抜きをトライする」
ーー今日はタフなレースだったと思いますが、10位でフィニッシュしました(スチュワード審議前に取材)。
「タフなレースだったけど、またこうしてポイント圏内に戻ってこられたことはとても嬉しいよ。今日のスタートの時点ではこんな結果になるとは思ってもみなかったからね。今週末のトラブルやライバルと較べてストレートで大きく後れを取っているパフォーマンスレベルを考えれば、周りと戦えるとは思っていなかったんだ。実際、セルジオ(・ペレス)はストレートがすごく速くてオーバーテイクチャンスのある場所では全然彼に近付くことができなかったんだけど、最後は1チャンスをものにしたんだ。接触はしたけど、それでもなんとかオーバーテイクのバトルを続けてポイントを取ることができたのは良かったよ」
ーー接触については審議対象となっていますが、ペナルティにはあたらないと?
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いつも取材お疲れ様です。
最近のトロロッソは、両方とも完走出来なかったり、競争力が無かったり、良いところがありませんね。
小松さんや、松崎エンジニアの言う通りストレートスピードはパッケージによるところが大きいんでしょうね。トロロッソは、オーストリアで投入したアップグレードエアロパーツの能力を最大限生かせてないそうですし、トロロッソ、ホンダどちらかのトラブルでしっかりとフリー走行も出来ていないですし…
ガスリーの言う通り、ホンダのPUのパワーがまだまだメルセデスやフェラーリに及んでいないのは、わかりきっていることなんですけど、PUはアップグレードが入らないと劇的には変わらないし、今あるパッケージのパフォーマンスを最大限引き出せるように、ホンダもトロロッソも、ドライバーも頑張ってほしいと思います。
ガスリーは調子に乗って喋りすぎてしまうところがあるので、要注意人物ですね。我々メディアの側からすると大変助かる人材ですが(苦笑)。ただ田辺さんが「チーム内ではそんな話はしてないんですけど……」とおっしゃっていたのがちょっと気になりますね。エンジニア同士できちんとコンセンサスが取れていれば問題ないんでしょうし、マネージメントに長けた田辺さんだからその辺りはキチッとやられていると思いますが……。