2018 Rd.10 GREAT BRITAIN
【Rd.10 GBR・日曜】ホンダ田辺豊治TD「レースペースは悪くなかった。パッケージ作りと出力向上が急務」
ーーピエール・ガスリーは5秒加算ペナルティで最終結果は13位になったとは言え、10位でフィニッシュしました。
「タイヤマネージメントを含めてレース中盤から後半にかけて前走車をオーバーテイクできるような状態にできたので、その点は良かったなと思います。ここのところずっと不振でポイントが獲れていませんでしたから、チームとしてもポイントが獲れたのは良かったんですが、最終的にペナルティで13位になってしまったということで非常に残念です。ただ我々テクニカル面に関わる人間としては、もちろんチームとしてポイント獲得というのは嬉しいですけど、ペナルティでポジションが変わるのは結果が変わるだけで(速さが変わるわけではないので)すから、残念ではありますがしょうがないかなという感じです」
ーー昨日ガスリーはフォースインディアやザウバーに較べてストレートが遅いと言っていましたが、そういう意味ではコース上でフォースインディアを抜けたというのは大きかったのではないでしょうか?
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Yahoo記事には「コネクタ不具合」とあり、この記事には「漏れ」とあるので勝手な想像ですが排気圧センサーのコネクタとか?普通ならそれくらいの不具合は(ドライバーが問題ないといえば)無視してレースするのでしょうけれど、あの事故の後なので神経質になっていたということでしょうか。
現地では詳しいことは確認できなかったんですが、燃料系でも冷却系でもなく、ブレンドンも走っているぶんには普通だったと言っていたので、そのあたりがあやしいですね。PUの車体への組み付けはトロロッソのメカニック担当ですが、PU本体の組み立て管理はホンダ側メカニック担当ですから、明言を避けたというのは3人しかいないホンダメカニックに目が向くのを避けたかったからなのかなと僕は理解しました。