2018 Rd.6 MONACO
【Rd.6 MCO・F2 Race2】フオッコ優勝、ポイント首位ノリスはペナルティで3位へ降格
5月26日、FIA F2の第4戦モナコラウンドのレース2が行なわれた。
スタートで上位勢はスムーズにターン1をクリアし、首位アントニオ・フオッコ、2位ランド・ノリス、3位ルイ・デルトラズが後続を引き離していく展開に。スタートで2位につけたジャック・エイトキンは2周目のセクター2でリタイアとなった。牧野任祐はクラッチ不調でストールを喫し、そこにニック・デ・フリースが激しく追突、牧野はピットに押し戻されコース復帰したがリアのダメージが酷くリタイアとなった。
レースはトップ3台による激しいバトルとなったが、中盤からはアルテム・マルケロフが都道の追い上げを見せる。それでもデルトラスは3位を守り切ってチェッカー。1位フオッコと2位ノリスの順位は変わらなかったが、レース後にVSC走行時のタイムゲインが判明しその秒数が加算されたことでノリスは3位に転落、シャロウズの1-2フィニッシュとなった。
福住仁嶺はスタートでポジションを9位に上げるがブレーキに問題を抱えておりペースがなかなか上げられず、前のマキシミリアン・ギュンターについていくことができない。4周目のプールサイドシケインでショーン・ゲラエルが激しくクラッシュしたことで8位に浮上して入賞圏を走ったが、最後にラスカスで止まりきれずリタイアに終わった。
こちらの記事は『F1LIFE』有料会員限定のコンテンツとなっています。
続きをご覧になるためには、ベーシック会員・プレミアム会員になって頂く必要があります。
(会員登録の方法はこちら)
※コース変更の場合は、旧コースの解除手続きを行なって下さい。
お客様の手で解除手続きを行なって頂かなければ継続課金は解除されませんのでご注意下さい。
この記事へのコメントはありません。