2018 Rd.6 MONACO
【Rd.6 MCO】徹底分析①:リカルドのMGU-Kトラブル、それでも勝てた理由
モナコGPは予選でポールポジションを獲得したダニエル・リカルドがポールトゥウインで今季2勝目を挙げ、リカルドがMGU-KのトラブルでERSのアシストを失っていたにもかかわらずセバスチャン・フェッテル、ルイス・ハミルトンは追い抜きのチャンスを手にすることなくレースを終えた。
中団グループではエステバン・オコンが6番グリッドから6位フィニッシュを果たしたが、10番グリッドのピエール・ガスリーは第1スティントのハイパーソフトを37周目まで保たせるという驚異的な走りでオーバーカットを成功させて7位に浮上した。
実際に誰が速かったのは誰なのか、実際の各車のパフォーマンスがどうだったのか、レースペースと戦略を詳細に分析することであぶり出してみよう。
モナコGP決勝のラップタイムを表にすると、以下のようになる(横軸が周回数、縦軸がラップタイムで上に行くほど速い。参考までに2017年勝者フェッテルのタイム推移も併記している=二重赤色・太線)。
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