2018 Rd.4 AZERBAIJAN
【Rd.4 AZE・木曜】ホンダ田辺豊治TD「上海からの“推定原因”が正しいか、ここで確認していきます」
前回の中国GPでの不振を受け、トロロッソ・ホンダはどのような分析結果を導き出したのだろうか。そして上海以上に長い2kmという全開区間を持つバクー・シティ・サーキットでは厳しい戦いにならないのだろうか? パワーユニットの視点からホンダの田辺豊治テクニカルディレクターにアゼルバイジャンGPに向けた展望を聞いた。
ーーまず前回の中国GPについて、不振の原因究明はどのような結論に至ったのでしょうか?
「どういう状況だったのかというデータ解析・要因解析をして、自分たちの弱かったところから推定原因を導き出してきています。ただし現状ではそれは推定でしかありませんから、これから実走上で確認しながら自分たちの推定したとおりであるかどうかを突き止めていくというところです。(推定が正しいかどうか)100%クリアするには上海に行かなければならないわけですが、(ここでの走行でも)端々にセッティングに入れ込んで善し悪しを見ながら確認していくことになります」
ーー中高速コーナーが苦手ということ以外に何か具体的に見えてきたことは?
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