2018 Rd.3 CHINA
【Rd.3 CHN】徹底分析④:中団最速ながらSCに救われたルノー、タイヤがなかったハース
中国GPにおける中団グループのトップは、ルノー(黄色)だった。それはレースペースにもはっきりと表われており、ペースが中団で最も速いだけでなく、デグラデーションも小さくグラフは右肩上がりを描いている。ただしこれはセーフティカーの幸運も大きく味方してのものだ。
ルノー勢はウルトラソフトから早めのピットストップでミディアムに繋いで1ストップで走り切るやや苦しい戦略だったが、31周目のセーフティカー出動がこれを救った。ニコ・ヒュルケンベルグ(黄色・太線)はポジションを失うことなく2回目のピットストップを行ない、ソフトタイヤに交換したことで第3スティントは悠々と走行することが可能になった。最後はフェルスタッペンに撃墜されたフェッテルがペースを落として6位を手に入れたが、もしセーフティカーがなければレース展開は苦しいものになっていたはずだ。
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