2018 Rd.1 AUSTRALIA
【Rd.1 AUS・F1TECH】フェラーリSF71H、フロントウイングとバージボード改良
昨年マクラーレンなどが採り入れた手法をさらに進化させたのがフェラーリのフロントウイング(下)で、2枚に分かれたメインプレーンの根元部分にそれぞれスリットを切ることで実質的に4枚翼構成としているのが特徴だ。カスケードウイング下の翼端付近も同様にスリットが入っている。
しかしメルボルンでは昨年後期型のフロントウイング(上)も比較テストを行なっており、ドラッグと最高速の他車比較によってはこちらを採用する可能性もあった。こちらはメインプレーンの根本付近にスリットが入っていない代わりに、前縁部分を湾曲させてここからウイング下へ気流を取り込み加速させるもの。カスケードウイング下の湾曲もこちらの方が大きくなっている。
こちらの記事は『F1LIFE』有料会員限定のコンテンツとなっています。
※コース変更の場合は、旧コースの解除手続きを行なって下さい。
続きをご覧になるためには、ベーシック会員・プレミアム会員になって頂く必要があります。
(会員登録の方法はこちら)
お客様の手で解除手続きを行なって頂かなければ継続課金は解除されませんのでご注意下さい。
この記事へのコメントはありません。